2017-01-01から1年間の記事一覧
ハンドメイドマーケットminneには『着けるだけではずみによっては頸動脈がかっ切れるピアス』なるものはなかった。
九月初日、クラゲちゃんの大移動の絵を作った
残暑見舞い申し上げます。 ポストカードを作りました。
霧の森
イラストレーターで描いた
もはやInstagramを全面的に持て囃す文言を垂れ流すのは日本だったらくだらないバラエティ番組くらいではないかと思うくらい、このソーシャルネットワークサービスは現代の風刺の題材として使われることが多くあるため、今更反Instagramだなんて言ったところ…
先日ひとり酒をしていたら無職のコピーを思い付いたので、メモ。 ①ルミネ広告風 「無職は無色、私は何にも染まらない」 ②英語CM風 「I usued to be proud of myself to be a part of the society. Now, I AM THE SOCIETY.」 (かつては社会の一員であることが…
どちらかと言えばかなり好きなものの部類であった花火を、特に好きでも嫌いでもないと思ったのは初めてで、これは何かに期待を裏切られたと言うよりかは「私の知っている花火と少し違う」という違和感でした。 花火は関係者でもない限り、打ち上げられるまで…
耳から体内に入り脳内蝕み価値観までも弄り倒すドラッグの名は音楽である、合法的なトビ方を心得よ、と歌った某氏のリリックに擬えるなら、合法的な殺し合いができるのも、澄ました顔のまま人を虐めたり罵ったりできるのもまた音楽である、と先日東京で会っ…
ビル群と夕暮れ
長良川・夏
最近気付いた事なんだけれども、ある種の人間が持ち合わせている現実感覚に昔から疎く、例えば何かが始まってその道理として終わるという結果に帰着する、生まれたら死ぬ、のような簡単に予測がつくであろう変化や成り行きにいちいち結果が出たあと二歩も三…
ポケモンGOをやらない理由を述べる時にしか用途がない台詞 「破壊光線よりも破壊工作の方がよりライフワークだから」
長期的な展望に立って物事を考えるのが絶望的に不得手である私にとって、生きることそのもの以外の将来の計画やらなんやらを訊かれるのは苦痛以外の何ものでもないが、唯一やりたい事として『遺作として自分の葬式を完全にオーガナイズする』という目標のよ…
写真を趣味にして思ったこと:写真を撮ることの良いところは、出来るだけいい写真を撮ろうとする態度そのもので、視覚にあるものの中で一番気に入ったところを切り取ろうとしている時間は、目に見えるものへの感度を上げまくってどこからともなく湧いてきた…
♪君っと夏の終わり〜 「夏なのでケンガイに転校します」 「東京ですか」 「もう少し遠いです」 「沖縄ですか」 「ケンガイとは、もちろん県外なのですが、同時に通信圏外のことであり、ついでに大気圏外のことも指します」 「出発はいつですか」 「明日の始…
極楽浄土の絵と地獄のそれでは大体において描画のディテールの細かさに違いがある。極楽浄土は何だかぼんやりとしているけど、地獄の絵はとにかく描写が細かい。これは単に地獄の方が描いてて楽しいからなんだろうとこれまたぼんやり解釈していたけど「地獄…
高度25000フィートの上空から海面めがけてスカイダイビング、そしてノンストップでスキューバダイビングで海底へ
「『愛する者を殺す』というのが所有の原則ですから、それは所有の完成と同時に所有を失うことであり、持続する所有は愛の違反であり、従って私有財産制は愛の見地から否定されるのは当然ですね。」ー三島