Lo-fi Radio🌙

日记🐮徒然ไดอารี่

November.12

孤独とは言い換えりゃ自由?冗談じゃない。飼いならせない孤独は自分をどんどん不自由にする。自信のなさだけがつもる。誰かといたけりゃ自分一人にならなければ、というのは高校生の時に思った事だった。一人になる事が怖くなかったから。常識が私を縛る。生温いセーフティネットが私を縛る。一人になることの代償への恐怖が私を縛る。誰かを求めて、すがって、明るい場所を少し遠くから指をくわえて、蚊帳の外から眺めている。こんな惨めでもそこにぶら下がる現状維持の生温い湯に浸かっていたがる。そこから出るのが怖いから。何となくやってる気になってるから。

しかしもう誰にも私の孤独を埋められないとしたら、自ら孤独の底に向かっていくしかない。そこが更なる地獄だったとしても。何があっても携えていなければいけないのは、自分だけの表現という短剣や銃に相当する武器のみなのかもしれない。やがて大きな花火を上げる、あるいはテロを起こすという唯一の希望と一緒に。